痛手に先立つのは驕(おご)り。つまずきに先立つのは高慢な霊。
（箴言16:18）
なぜ人は、おごり高ぶるのだろうか？
必要以上に、自分を大きく見せ相手を威圧するような態度やふるまいをするようなありさま。そこに集まる人がいるからかもしれません。
ただ、神さまの前にあっては、それがつまずきとなり、また痛手となって裁かれることを聖書は語ります。
わたしたちは、自分を神さまにおいて生きることを大切にしたいと願います。
この知恵の書はそれをガイドしてくれます。
:19-20(ﾘﾋﾞﾝｸﾞﾊﾞｲﾌﾞﾙ) 金持ちで高慢な人より、貧しくても謙遜な人の方が幸せです。神のみことばを聞く人は祝福されます。主に信頼する人は幸せです。
- 祈り 主よ、いつも私をあなたのまなざしのもとに置いていてください。力や傲慢にあこがれる周囲の思いに流されることなく、あなたの前にへりくだるところから、物事を見ることができるようにわたしの心を正してください。
