愚か者としてではなく、賢い者として、細かく気を配って歩みなさい。時をよく用いなさい。今は悪い時代なのです。
(エペソ人への手紙5:15-16)
パウロの時代も今も、”賢い者として”生きることは大切だと語られています。
それは学歴や何かの成果を上げることではなく、毎日を神さまに目を向けて歩むという生き方です。
どんなに世の中で評価を受けようとも、神さまが忘れられているならば、人の欲やエゴに流され傾いてしまいます。
一日一日、時間は限られています。
できれば一日の初めに聖書に聴き、そして祈りをもって歩みを始める。
できれば今日すべきことの優先順位を、祈りの中で書き出してから始めることです。
賢い者とは、”周囲や時に流されない”で、”時をよく用いる”ことだ分かります。
- 祈り おはようございます、主なる神さま。今日一日もあなたと共に歩むことができますように、わたしに御言葉を与え、あなたの思いをくださり、大切なことをまずなしていくことができるよう、導いてください。