しかし、イエスは言われた。「子供たちを来させなさい。わたしのところに来るのを妨げてはならない。天の国はこのような者たちのものである。」
(マタイによる福音書19:14)

文部科学省が定めた「児童憲章」というもの。その前文にはこうありました。
われらは、日本国憲法の精神にしたがい、児童に対する正しい観念を確立し、すべての児童の幸福をはかるために、この憲章を定める。
- 児童は、人として尊ばれる。
- 児童は、社会の一員として重んぜられる。
- 児童は、よい環境の中で育てられる
そして12の子どもたちが得るべき権利の宣言がなされています。
これは、昭和26年(1951年)5月5日に制定されたもので、わたしが生まれるよりもずっと前にあったものです。恥ずかしながら私は知りませんでした。
(参照https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/004/siryo/attach/1298450.htm)
今日の聖書の言葉は、神の国の子ども憲章?…。その前文は「子供たちを来させなさい。・・・妨げてはならない。天の国はこのような者たちのものである」です。
これは、今から約2千年前、イエス・キリストによって告げられた言葉。この言葉は、時を経て今も真実な神の権威による祝福の言葉なのです。
- 祈り 天の父なる神さま。わたしたちもかつて子どもであった時から、あなたの愛のもとに迎えていただきました。そして今あるこどもたちもあなたの祝福を受けるべき子供たちです。どうかあなたの思いをいただいて、わたしたちも子どもたちに接することができますように、導いてください。