わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★悪をおこなって得するか?

主よ、あなたは偽って語る者を滅ぼし、流血の罪を犯す者、欺(あざむ)く者をいとわれます。

(詩篇5:7)

神さまは、すべてを見ておられ、また知っておられます。
この少し前にはこうあります。

 あなたは、決して逆らう者(悪を行う者)を喜ぶ神ではありません。(:5)

ただわたしたちの周囲に、そういう悪や偽りがそのまま放置されているかのように思える時があります。
悪を行っていた方が得ではないかという人もあるでしょう。

けれども、神さまは生きていて見ておられ知っておられます。
だから、心を乱されず、ひたすら神さまにたよって、誠実に歩む者でありたいと願います。続く節にはこういう告白があります。

 しかしわたしは、深い慈しみをいただいて あなたの家に入り、聖なる宮に向かってひれ伏し、あなたを畏れ敬います。(:8)

 これは、あの苦難の中にあってもなお神を信頼したダビデの祈りです。

  • 祈り 主よ、悪をもって力を誇示し、またその利益を誇る者たちに惑わされることなく、神さまのみを見上げてまっすぐ誠実に生き抜く力を与えて下さい。あなたがすべてをご覧になっておられ、報いてくださる方であることを信頼します。
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