わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★神さまはあきらめません

あなたは深い喜びと大きな楽しみをお与えになり 人々は御前に喜び祝った。 刈り入れの時を祝うように 戦利品を分け合って楽しむように。

(イザヤ書9:2)

あのダビデ王やソロモン王時代の繁栄の時を過ぎて、国は二分し反目。また外敵の侵略にさらされて、国家的な苦悩の日々がそこにはありました。
それは、まことの神を見失った国の苦悩でした。。

それでも神さまは、人々の回復をあきらめません。預言者を通して、将来 神からくる”希望”を語ります。

 闇の中を歩む民は、大いなる光を見、死の影の地に住む者の上に、光が輝いた。(イザヤ書9:1)

また5節以降には、有名なメシア預言が語られます。成就は数百年先です。

今の時代も、自分が遣わされた国、目に見える状況に翻弄されやすいわたしたちです。
だからこそ、ここにあるように、聖書をとおして神さま由来の将来の視点と希望をいただくことが大切です。
主なる神さまはあきらめません。この主を待ち望む礼拝生活が、わたしたちの心と歩みを光の内に保つものとなることを覚えていたいと願います。

  • 祈り 天の父なる神さま。わたしたちが生きている時代と状況は、さまざまな悩みや恐れ、また孤独が蔓延しています。またさまざまな悪意が圧倒的に思えることもあります。そんな中でもわたしはあなたに目を上げ、あなたの御言葉を聞きます。どうかわたしに命と希望、あなたにある安心と喜びを満たしてください。
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