都に上る歌。ソロモンの詩。
主御自身が建ててくださるのでなければ 家を建てる人の労苦はむなしい。主御自身が守ってくださるのでなければ 町を守る人が目覚めているのもむなしい。
(詩篇127:1)
絶大な繁栄をおさめたソロモン王が歌ったものだと言われます。
そんな彼曰く、それが、この世的にどんなに評価された富や名声を築くものであっても、天地を造られた神さまを無視したものは、そこに至る労苦さえむなしいと言うのです。
それに気づくことがなかなかできない…ということもあるかもしれません。
わたしたちの人生の総決算と評価は、天地を造られた主のもとであります。
大切なことは何か、「主御自身に建てていただくこと、主御自身に守っていただくこと」です。
つまり、自分の人生に神さまの導きと知恵をいただくことです。
神さまは、わたしたちの人生に、最善で最良のご計画と祝福をお持ちだからです。
- 祈り 天地の造り主なる神さま、わたしはこの時代に、この国で生まれました。わたしにもあなたのご計画があることを信じます。どうか御言葉の導きをもって、わたしにあなたのビジョンを見せてください。あなたの喜びをわたしも共にすることができますように。