言(ことば)は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た。それは父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。(ヨハネによる福音書1:14)
神でありながら、人となってこられたイエス・キリストをあらわす言葉です。
「恵みと真理とに満ちていた」。
その語られたこと、なさったこと、そしてあの十字架のありさまに、イエスさまが私たちをも愛してくださっていることの事実を見ることができます。
わたしたちが大切にしたいことは、日々この恵みと真理に心を置く時間をとることです。
その愛に結ばれて、支えらえて、日常を歩むことです。
気ぜわしさやこの世のさまざまな情報や流行に翻弄されない”心づくり”はこの方とつながりにあります。
-祈り 恵み深い天の父なる神さま、おはようございます。今日、まずあなたの”恵みと真理”に目を向けて、わたしの心を満たし、癒してください。あなたに愛されて歩むものとしてください。