あなたを避けどころとする者は皆、喜び祝い とこしえに喜び歌います。御名を愛する者はあなたに守られ あなたによって喜び誇ります。
(詩篇5:12)
この5章は、ダビデの早朝の祈りと呼ばれるところです。
主よ、朝ごとに、わたしの声を聞いてくださり。朝ごとに、わたしは御前に訴え出てあなたを仰ぎ望みます。(:4)
そして全編で、主なる神のみを頼りとし、導きを求める祈りをささげています。
日々、敵に悩まされる経験を持つダビデが寄って立つのは、自分の力や経験ではなく、武力でも財力でもなく、また他国や他人の力でもありませんでした。
頼りとするのは、まことの神。そして祈りがそのアプローチの方法だったのです。
わたしたちが朝毎にまず心を主に向けて祈るべき模範がここにあります。
ぜひ、祈り心を重ねて、この詩編5編をお読みください。
- 祈り おはようございます。愛する神さま。あなたの恵みのもとで目覚め、今日一日をあなたと共に歩みます。どうかあなたがわたしを守り、また正しい道へと導いてください。わたしはあなたを頼りとします。