わたしの神、主よ、あなたを避けどころとします。わたしを助け、追い迫る者から救ってください。
(詩篇7:2)
ダビデは、多くの敵を経験しました。
同時に、彼は、そこでで祈ることができました。
救いを、まことの神さまに期待することができたのです。
目に見えるどんな脅威にさらされても、目には見えないけれども確かな神を求める。それが彼の生涯の勝利の理由でした。
彼は、主なる神さまを「避けどころ」としたのです。
もしわたしたちが、神に背を向けているなら、その助けを期待することは困難でしょう。
でも、神さまを「避けどころ」としてそのふところに入っていくなら、救われます。
神に近づきなさい。そうすれば、神は近づいてくださいます。手を清めなさい。心の定まらない者たち、心を清めなさい。(ヤコブ4:8)
それがわたしたちへの、信仰の迫りです。
- 祈り わたしの主なる神さま。あなたはわたしの避けどころ、わたしの頼むべき方です。どうかわたしの心を清め、ただあなたのみ助けと導きを与えてください。どんな敵意や悪にも打ち勝つ力をわたしにください。