だがあなたは、自分が学んで確信したことから離れてはなりません。
(テモテへの第二の手紙3:14)
地域教会の牧会につとめる若いテモテ。
群れのうちにはニセ教師の問題。外には迫害の現実を経験していました。
巧妙な騙(だま)しごとや、惑わしが入り込むような状況。
そこで群れの牧会に苦闘するテモテに向かい、パウロは、あらためて、自分にならい、学んできた福音の確信とどまることを勧め、また励ましています。
さて、そういう困難は、過去のものではなく、時を経たこの時代でもあります。
インターネットやSNSで気軽に目にし、聞こえる言葉を吟味しなければならない時代でもあります。
あえて、アナログ大切!
聖書から教えられ、聖書に耳を傾けて学ぶことこそ大切です。
そしてそれが、教会の大切な務めだとわかります。
- 祈り 主よ、わたしの信仰の歩みと心を正してください。日々、聖書の御言葉に聞き、学び、そして判断し、誠実にあなたに従うものとならせてください。