わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★「受け入れる』こと…

「わたしの名のためにこの子供を受け入れる者は、わたしを受け入れるのである。わたしを受け入れる者は、わたしをお遣わしになった方を受け入れるのである。あなたがた皆の中で最も小さい者こそ、最も偉い者である。」

(ルカによる福音書9:48)

聖書の中でしばしば目にする「受け入れる」という言葉。わかっているようでわからない…そんな言葉かもしれません。

わたしは今、「迎え入れる」という言葉で置き換えて読んでおきたいと思います。

 そうすると、今日の小聖書の言葉は、”自分の生活圏に、信仰・礼拝生活の中に、そして人生の中に「わたし(イエスさま)の名のためにこの子どもを『迎え入れる者』は、わたしを『迎え入れる』のである」”と言われているように読めます。

「迎え入れる』と表現されるのであれば、その相手にふさわしい”敬意”が大切で、”もてなしの心”も問われます。

はたして教会で、子どもたちに対して、そんな思いをもって接していたかな…と、振り返ることは、イエスさまの言葉に応答する第一歩かもしれませんね。

  • 祈り 主よあなたが、子どもたちを喜ばれたように、わたしたちも子どもたちを喜び「迎え入れる』者となることができますように、へりくだった心、主の心を与えてください。
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