わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★”もどかしい”ありさまかも知れません

わたしの魂は沈黙して、ただ神に向かう。神にわたしの救いはある。

(詩篇62:2)

主君に いのちを狙われ、今度は実の子どもから王位を追われる。そういう経験の中でも、ダビデは積極的に”力”を用いることをせず、”主を持ち望む”ことで歩みました。

それは、傍目(はため)に、とても”もどかしい”ありさまに見えたことでしょう。 そんなことでいいのか!?という風に。

しかしこの62編は、神への信頼と安心で満ちています。
そして事実、神さまがダビデを守り、勝利をくださいました。

ここまでの信仰に立って歩んでいる民や国のリーダーがあるだろうか?
わたしは、そこまで主を信頼しているだろうか?

そう問われる聖書箇所です。 こうも記されています。 

 わたしの魂よ、沈黙して、ただ神に向かえ。神にのみ、わたしは希望を置いている。神はわたしの岩、わたしの救い、砦の塔。わたしは動揺しない。(:6-7) 

  • 祈り 主よ、どんな状況や境遇に置かれても、動揺せずにあなたに信頼し、あなたの守りを期待し、またあなたを待ち望むことで、あなたの勝利を得るものとならせてください。主よ、わたしの心はあなたに向かいます。
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