喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。
(ローマ人への手紙12:15)
9節「愛には偽りがあってはなりません。」という言葉に始まる、一連の信仰者への勧めです。
そこには迫害や敵意に囲まれてなお、愛と祝福をもって相手に接するキリスト者の言動が語られています。
あまりにも理想的で非現実的だ…、と言われることもあります。
それでも、わたしたちの主イエス・キリストに目を向けて、この方に倣うものとなりたいと心から願っています。
イエスさまの、わたしたちに向けられた愛にはブレがありませんでした。
そんなまっすぐな愛を、わたしたちの源としていきたいと願います。
- 祈り わたしの主イエスさま。あなたの愛と誠実な歩みにわたしたちも倣いたい。だからわたしたちを聖霊に満たしてください。あなたの素直でまっすぐな愛の力をわたしたちに満たして、わたしたちを用いてください。