わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★約束の言葉にたよる祈り

『…もしもわたしに立ち帰り、わたしの戒めを守り、それを行うならば、天の果てまで 追いやられている者があろうとも、わたしは彼らを集め、わたしの名を住まわせるために選んだ場所に連れて来る。』

(ネヘミヤ記1:9)

当時、ペルシャの献酌官という重要な地位にあったネヘミヤは、祖国にあるエルサレムの悲惨な現状を知らされました。彼の心は騒ぎます。

 これを聞いて、わたしは座り込んで泣き幾日も嘆き、食を断ち、天にいます神に祈りをささげた。(:4) 

彼は、イスラエルの先祖が神に犯した罪を「わたしたちはあなたに罪を犯しました」(:6)と、自分のこととして告白し、祈り始めたのです。

そして祈る今日の言葉は、申命記30章にある神さまの言葉を引用したものです。
彼は、まず神さまの約束の言葉をもって祈りました。

わたしたちが今置かれ、また将来迎えるかもしれない困難な状況や問題の中で、まず”神さまの御言葉”を口にして祈ることができれば感謝です。
わたしたちへの神さまの真実は、この御言葉によって既にあらわされているからです。
わたしたちの信仰は、いつでも聖書の御言葉に立つのです。

  • 祈り 主よ、「もし私に立ち帰り…」と言われるあなたの言葉を聞いて、あなたの御言葉の真実を思うことができ感謝です。不真実であった私の罪をおおい、あなたの御言葉の約束で回復して下さることを感謝します。どうかあなたの御言葉がわたしの歩みの中心となりますように、導いてください。
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