今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。
(ルカによる福音書2:11)
この言葉をきっかけに、羊飼いたちはお生まれになった救い主に会いに、即出立します。
「さあ、ベツレヘムへ行こう!」(:15)と。
おそらく飼っていた羊たちも一緒💦 結構大変だったことでしょう。
対照的な姿が、イエスさまの神の国のたとえにあります。王が婚礼の宴会に招いておいた人たちを呼びに行かせたが、自分たちの都合を盾に、婚礼に行かなかった…という姿です。
はたして、わたしならどうしていたか…。教会の用事と忙しさを盾に、肝心のイエスさまにお会いすることを後回しにしては、本末転倒ですね。そうなりそうな自分の心が探られます。
皆さんは、いかがでしょう。すっと立ち上がって動ける…、そんな信仰の応答を持っているでしょうか?
- 祈り 主なる神さま。このクリスマスのときは、同時に師走と呼ばれる気ぜわしい時となっています。それでも、あの羊飼いたちのように、何を置いてもあなたのご降誕を祝う者とさせてください。