わたしは、あなたたちのために立てた計画をよく心に留めている。それは平和の計画であって、災いの計画ではない。将来と希望を与えるものである。
(エレミヤ書29:11)
バビロンへ捕囚されたイスラエルの民に、70年の後 帰還できることを告げ、そして神が与える将来と希望のメッセージが語られます。
必要なのは、その苦悩の中で神信頼を回復し、神からいただいた約束と希望に生きる信仰の歩みでした。
70年というと、人の一生大半です。
そういう意味で、それは自分のためだけでなく、自分の民やそこで生まれ来る子どもたちにも伝える神信頼、そして将来と希望です。
教会もそうなです。自分のための計画や将来や希望ではなく、将来を担う人たちが、神さまの下さっている将来と希望を知ることができるように、伝え、祝福することが大切です。
- 祈り 主よ、わたしとわたしの家族、そしてわたしたちの教会とそのご家族を、あなたのご計画と、将来と希望で覆ってください。この希望をたがいに告白し、励ましあうことのできる者とならせてください。