★決して忘れないで

過酷な迫害を経験するとき、それが信心の絶望的な結果のように感じること思うことがあるかもしれません。

しかし、それが結末ではない。イエスさまは「天には大きな報いがある」と語ります。
そして、あなたがたよりも前の預言者たちに目を向けよというのです。

わたしたちはこの日本で、クリスチャンとして、迫害を受けているわけではないかもしれません。
ただ、今も、世界のあちらこちらで迫害を受けているクリスチャンたちがいることを忘れないことです。そしてそれは深刻化している…というのです。
彼らが握りしめている信仰と希望に、わたしたちも目を向け続けることを忘れてはいけません。

わたしたちは、見つめるべき主イエス・キリストの福音、希望の約束があることで、イエスさまから促されているのです。「喜びなさい。大いに喜びなさい」と。

• 祈り　主よ。わたしの信仰の目の曇り、思いの陰りを癒してください。平穏な時にも、また迫害下でも、変わることなくイエスさまがくださった”御国の希望と報い”に目を向け続けていくことができますように、祝福してください。