疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。
（マタイによる福音書11:28）
ある本で、ストレス時代を生き抜く有効な行動として、「睡眠」「運動」「旅行」などあげていました。どれもよく聞くものです。
一方でイエスさまは「わたしのもとに来なさい。休ませてあげよう」と言われます。
すてきな呼びかけの言葉です。この言葉で教会を訪れた人の多くが、確かにこの休みと安心を経験して救われています。
振り返って、クリスチャンのわたしたちはどうでしょう？
いつのまにか、また自分のがんばりの中でストレスを抱え込みつづけてはいないでしょうか。
わたしたちこそ、まずイエスさまのもとに行くことです。そしてイエスさまとともに歩む時間を大切にすることで、わたしたちは心身共に癒しを経験できるでしょう。
続く節の結びには、「そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる」ともあるからです。
- 祈り 主よあなたは、わたしが抱えるストレスをよく知っていたくださいます。わたしは今、あなたのもとに来ています。どうか、わたしの重荷を取り去り、あなたの言葉を聞くこと、あなたとともに歩むことの喜びを回復してください。
