神は、すべての人々が救われて真理を知るようになることを望んでおられます。
(テモテへの第一の手紙2:4)
この神さまの望みを耳にするとき、「あの人も、この人も、すべての人が救われてほしい…」と本気で思えているだろうか? そう心が探られることはありませんか?
今は不思議な時代で、テレビやネット、新聞や雑誌などいろいろな媒体を通して、あったこともない人のやっていることを知ることができます。
知り合いではないのですが、「あーだ、こうだ」と批評・批判することもあるでしょう。
そういう環境で、「その人も救われてほしい」という風に願う、そういう神さまの思いに心を重ねることができるでしょうか。
神さまの願いを聞いて、わたしたちの祈りも変わります。
テレビやネットに、ただ”影響を受ける”のではなく、むしろ霊的には、とりなしの祈りを通して”影響を及ぼす”、そんな祈り人になりたいのです。
- -祈り 愛する天の父なる神さま。あらためてあなたの思いを耳にして、わたしの知る人、知らない人、それがどんな人であっても、あなたはその人が「救われて真理を知るようになることを望んでおられる」ということを、驚きをもって受け止めています。わたしに与えられている人を知る機会の中で、わたしたちをとりなしの祈り人としてください。