あなたの神、主の戒めを守り、主の道を歩み、彼を畏(おそ)れなさい。
(申命記8:6)
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「神を畏れているか?」わたしたちの心、その神さまへの思いと態度に向けて語られるはっきりとした言葉です。
あなたの神、主が導かれたこの四十年の荒野の旅を思い起こしなさい。こうして主はあなたを苦しめて試し、あなたの心にあること、すなわちご自分の戒めを守るかどうかを知ろうとされた。(:2)
かつて出エジプトした民は、その経験する状況やリーダーのモーセに不平を鳴らすことで、神さまを非難しました。そうして、その思いと態度が、神さまの目に明らかにされていたのです。
それでも神さまは、よい物を与えることに誠実であったことも聖書が語る真実です。
主はあなたを苦しめ、飢えさせ、あなたも先祖も味わったことのないマナを食べさせられた。(:3)
神さまの思いは、わたしたちに気づきと諭しを与え、主との関係を回復することです。
だから、わたしたちの思いはどうだろうか? 気づくことは大切ですね。
- 祈り 主よ、あなたはわたしの思いをすべて探り知るお方です。ただ自分が気づいていない。それがどれほどゆがんでいるかさえ気づいていないこともあります。わたしに諭しを与え、そしてあなたを畏れ、あなたに信頼して従う心と態度を回復してください。