そして、わたしたちの主イエスが、御自身に属するすべての聖なる者たちと共に来られるとき、あなたがたの心を強め、わたしたちの父である神の御前で、聖なる、非の打ちどころのない者としてくださるように、アーメン。
(テサロニケ人への第一の手紙3:13)

主イエスが再び来られる日(再臨)を思って、人々のためささげるパウロのとりなしの祈りです。
その日、わたしたちが神さまの御前でにどのような者とされているか?…このことがパウロの一大関心事でした。
”本番に強い”という人がいます。それは”本番だけちゃんとする”という人とは違います。そのための準備をした人だからです。
イエスさまの、”花婿を待つ、10人の乙女のたとえ話”がありました。(マタイ25:1-13)
5人は備えをし、5人はしていなかった。そして花婿が来た時、その違いがはっきりしたのです。
だから、必ず来るその日を祝福の日として待ち望み、霊的な備えを大切にしましょう。
- 祈り すべてをご存じの主なる神さま。あなたの約束は確かです。主イエスさまが再び来られる日に備えられた人とされるよう、どうかわたしの今日と日々のの歩みを守ってください。いつでも主を迎えることができますように。