わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★背を向けないように

わたしは聖なる者であるから、あなたたちも聖なる者となりなさい。

(レビ記11:45)

この聖句の前後、食物の規定を中心に話が展開します。それはもちろん健康上の理由もありますが、当時、周囲の多くの異民族・異宗教・偶像礼拝の影響が及ぶことを避けよ…という意図もあったのです。

つまり「聖なる者になりなさい」ということで、神さまに背を向けないように、純粋で誠実であるようにとの意図があります。

キリストの十字架による贖いを受けた私たちは、このような規定に縛られることはないのですが、「聖なる者になる」と意図するところは大切にしなければなりません。

なぜなら、わたしたちの周囲にも当時と同様に、巧妙に神さまから引き離す誘惑や惑わし、ゆがんだ価値観があるからです。信仰を働かせて、そこから離れなければならない時もあるでしょう。

あなたがたはこの世に倣ってはなりません。むしろ、心を新たにして自分を変えていただき、何が神の御心であるか、何が善いことで、神に喜ばれ、また完全なことであるかをわきまえるようになりなさい。(ローマ12:2)

  • 祈り 天地を造られたまことの神さま。どうかわたしの歩みをきよめてください。あなたとともに歩むことを大切にすることができますように、導いてください。

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