「…あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。」
(マタイによる福音書28:20)

「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる」。
最後の最後に、もっともわたしたちにとって大切な約束であり、また安心に満ちた言葉で締めくくられていることで、あらゆる時代のクリスチャンは大きな励ましを受けたことでしょう。
特にこのマタイの福音書は、 「…その名はインマヌエルと呼ばれる。この名は『神は我々と共におられる」という意味である」という印象的な、御使いの告知のシーンから始まっています。
つまり、イエスさまのはじめから、今に至り、そして世の終わりまで、わたしたちクリスチャンは「共におられる方」によって支えられ、祝福されています。
この言葉に立つことで、わたしたちの発想も態度も振る舞いも変わります。
そこでは、”自己中心、自分ファースト”ではなく、”神さまファースト、神さま中心”となります。そうして安心できるのです。
- 祈り 主よ、わたしの心と思い、そして歩みは、あなたが共にいてくださるからこそ自信を持てます。どうかこれからもあなたが気づきと導きを与えていてください。