実に、神の御心は、あなたがたが聖なる者となることです。すなわち、みだらな行いを避け、…
(テサロニケ人への第一の手紙4:3)

人は自分の思いと欲求に傾くと、自分の中の”欲望”に流されてしまいます。
それを都合よく”自然なもの”という風にとらえられる言い方もありますが、それでいいのでしょうか。
人の心が神さまに向けられるならば、”神の御心”がわたしたちの行動原則になります。
人としてふさわしく、欲望にセーブをかけ、よいものに目を向けて生きることを大切にできます。
「実に、神の御心は、わたしたちが聖なる者となること」と心に留めて、神さまに助けをいただきつつ歩むことができれば感謝です。そこに良い意味で”聖なる者としての違い”が生まれます。
- 祈り 恵み深い主よ。欲望に流されやすいわたしたちの心と歩みを、いやしてください。あなたの御心に思いを重ねて、今日を生きることができるように、どうか助け導いてください。