あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。だから、自分の体で神の栄光を現しなさい。
(コリント人への第一の手紙6:20)

この6章では、”自分の体をもって、また自分の体に対して罪を犯さない”というところから、さらに、”この体をで神の栄光をあらわしなさい…”という人生に目がひられています。
その理由は、イエスさまがご自分のいのちの代価をもって、体をを含むわたしたちを、罪の支配と束縛から贖って自由にしてくださったからだということです。
「だから、…」という言葉が、わたしたちの目を開きます。
自分の体も人生も、自分の自由にしてよい…。”だから、…” わたしたちは罪ではなく、光と愛と、いのちと祝福に目を向けて生きる楽しみを知る者とされているということです。
- 祈り 恵み深い天の父なる神さま。あなたが下さったいのちの祝福に生きる人生をこころから感謝します。わたしの過去に、そして今もわたしの身近には、罪の世界があります。どうかわたしの歩みを守り、あなたの栄光をあらわす道へと導いてください。