わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★心を奪われないように

暴力に依存するな。搾取(さくしゅ)を空(むな)しく誇るな。力が力を生むことに心を奪われるな。

(詩篇62:11)

現代も、世界はこういうありさまを求めているように思います。
より大きな力を、そしてその力と暴力で支配を…と。

ただ、イエスさまの生きざまはこの真逆でした。
力に頼らず、ご自身のいのちをも与えることで、わたしたちへの心からの愛をあらわされました。

多くの国は、人は、キリストの十字架をを知りながらも、その”逆を行く”。
イエスさまの生き方は、損だ、論外だ…という風に。

わたしたちの心を奪うもの、覆うのはどちらでしょう?
いわゆる「力」か、それともキリストの示す「愛」か。

聖書が「心を奪われるな」と示す言葉が心にとどまりますように。

  • 祈り 主よ、わたしの心のありのままを探り、わたしに示してください。今の力を主張する人と国のありさまが、わたしたちの身近に迫ってきたとき、わたしはどちらに向かうでしょうか。キリストの愛にとどまることができるよう、どうか助け導いてください。

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