神に逆らう者の縄がわたしをからめとろうとしますが わたしはあなたの律法を決して忘れません。
(詩篇119:61)

律法を誤解してはいけません。元々、わたしたち神さまに目を向けて幸せに生きるすべを教えてくれるよいものです。
そして、わたしたちをこの世のさまざまな偽りや霊的な惑わしから守ってくれます。
サタンは今も、わたしたちを言葉巧みに神さまに背を向けさせ、時には聖書のことばをゆがめて、わたしたちを惑わすことがあります。
「神さまは、本当にそんなことを言っているのか?」と。(創世記3:1参照)
だからこそ、「わたしはあなたの律法を決して忘れません」という、この詩篇作者の決意のことばは、わたしたちにとっても大切だとわかります。
リビングバイブルでこのところとその続きを紹介しておきましょう。
悪者どもは、私の首に綱を巻き、罪に引きずり込もうとしました。しかし、私はあなたのおきてに守られています。真夜中に私は起きて、こんなにすばらしいおきてを 授けてくださったお方に感謝します。( :61-62)
- 祈り 主よ、わたしに聖書を与えてくださり心から感謝します。あなたの御言葉から、あなたの愛を思いを、そしてわたしたち従うべき標準を与えてくださっています。どうか今日も、周囲の惑わしから私を守り、御言葉をもって導いてください。こんな素晴らしい御言葉のゆえに、心から感謝します。