主により頼む人は、シオンの山。揺らぐことなく、とこしえに座る。山々はエルサレムを囲み 主はご自分の民を囲んでいてくださる 今も、そしてとこしえに。
(詩篇125:1-2)

作者は、主なる神に信頼しきって生きることの幸せを語ります。
そう生きることに「割に合わない」と言う人がいます。
周囲の手っ取り早い繁栄の方法に心を傾ける人の姿はわかりやすいかもしれません。
それでもわたしたちは、日々を導き、永遠を見せてくださる主を信頼します。
それでも神さまは、確かに正しい人を祝福し、よこしまなものを退けるのです。
主よ、良い人、心のまっすぐな人を幸せにしてください。よこしまな自分の道にそれて行く者を 主よ、悪を行う者と共に追い払ってください。(:4-5)
- 祈り 天地の造り主なる神さま、わたしはあなたの御声に耳を傾け、あなたに信頼して歩むことを大切にします。周囲の惑わしから私の心と歩みを守ってください。あなたの道をまっすぐに歩むわたしに、あなた由来の幸せを与えてください。