わたしは主に望みをおき わたしの魂は望みをおき 御言葉を待ち望みます。
(詩篇130:5)

この詩篇の作者は、最も苦しい中からこの言葉を発しています。
深い淵の底から、主よ、あなたを呼びます。主よ、この声を聞き取ってください。嘆き祈るわたしの声に耳を傾けてください。(:1-2)
振り返って、わたしはそれほどの”どん底”で、本当に神さまを呼び求める者だろうか? そのことを問われているように思います。
ただ主に望みをおき、御言葉を待ち望むことこそが、主ご自身がわたしたちに強く望んでくださっていることです。だから今あるところからも、主に望みを告白して歩み始めましょう。
- 祈り 主よ、あなたはわたしの信仰のあるか、ないかをよくご存じです。どうか今から、あなたにしっかりと主に目を向けて望みを告白し、また御言葉に生きる者としてください。