わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★そんな風に言われたくない…けれども

「心の貧しい人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。…」

(マタイによる福音書5:3)

「心の貧しい人」とは言われたくない、それが普通の反応でしょう。

そこには、心が狭くて、愛がなくて、だれかに親切にする余裕のない人が連想されるからです。

でもイエスさまは、そういう脚色のないそのままの、足りない心を持つ人を「幸いである」と言ってくださっているのです。

そんな人、そんなわたしたちだからこそ、キリストの十字架、救いの業が必要だとわかるからです。

聞けば聞くほどこの世の評価と真逆、けれどもイエスさまの福音の前では、この言葉こそ真実となるのです。

  • 祈り 主よ、あなたはわたしの心の貧しさ、欠けの多さをよくご存じです。わたしには、あなたのみ助け、赦しと癒しが必要です。わたしの心をいやし、すなおにあなたの御声を受け入れることができますように導いてください。
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