「見てもらおうとして、人の前で善行をしないように注意しなさい。さもないと、あなたがたの天の父のもとで報いをいただけないことになる。…」
(マタイによる福音書6:1)

どういう風に、神さまからの報いを受けたいと願っていますか?
人に認められて、人からほめられることは、確かに魅力的です。
わざわざ、それを人に知らせる人もいるでしょう。
一方で、たとえ人に知られなくても、神に知られていることで満足できるならば、それはさらに魅力的です。聖書は、はっきりと「あなたがたの天の父のもとでの報い」を語るからです。
知っていてくださる神さまがいる。それを知るだけで、わたしたちの奉仕の心は安定するのです。
- 祈り 主よ、わたしたちの奉仕、と善い行いを、あなたが知っていてくださることを心から感謝します。わたしの心がゆがみんだものにならないように守ってください。どんな時にも、天でのあなたの報いに心を留めて、誠実な奉仕の人とならせてください。