わたしが顧みるのは 苦しむ人、霊の砕かれた人 わたしの言葉におののく人。
(イザヤ書66:2)

とても短い聖句の中で、神さまが大切にし、その目に映る人の姿が描かれます。
神さまは、わたしたちの苦しみを見過ごさず、心にかけてくださる方です。
そして、わたしたちの心が、その罪と過ちを正直に神さまの前に認めてへりくだる人であることを見ていてくださいます。
さらには、その御言葉に心を向けて、心から慕う人であることを喜ばれます。
肝心なこと、わたしたちが、神さまを神さまとして心から仰ぎ認めて、素直な心を差し出してへりくだることです。
見栄も、カッコつけも必要なく、ただ正直であることです。
「わたしが顧みるのは…」というこの聖句を何度も読んで、自分の心に留めましょう。
- 祈り 恵みと憐れみに満ちた神さま。あなたがわたしの心にも目を留めていてくださることを感謝します。どうかあなたの前に、自分のありのままを素直に表し、へりくだってあなたの癒しと祝福を経験することができるよう、導いてください。心からあなたを慕い求めます。