わたしたちは神のために力を合わせて働く者であり、あなたがたは神の畑、神の建物なのです。
(コリント人への第一の手紙3:9)

「…ですから大切なのは、…成長させてくださる神です」(:7)とある言葉の続きに語られています。アポロかパウロか?とどちらが偉いか、自分たちはどちらに着くか?という議論のあった人々への言葉です。
パウロは、神より前に出ることはしません。「わたしたちは神のために力を合わせて働く者」だと宣言します。
では、わたしたちはどうすればいいのか?パウロは、もう一つのことをはっきりさせます。他の訳は明確です。
あなたがたは私たちの畑ではなく、神の畑です。私たちの建物ではなく、神の建物です。(:9)
そう、わたしたちは神のものであるという自覚をもつとき、だれか!?ではなく、神さまだ!とわかるのです。
- 祈り 天地万物の造り主なる神さま。あなたこそがわたしの主であり、救いの神です。わたしたちのために良い指導者がいることを感謝します。それを感謝したうえで、何よりもあなたに栄光を帰することができますように、わたしの偏りがちな思いをきよめてください。

