光を造り、闇を創造し、平和をもたらし、災いを創造する者。わたしが主、これらのことをするものである。
(イザヤ書45:7)
旧約の時代で、イスラエルの民は神に背を向け、国は崩壊しました。けれども神さまは、この民を憐れみ、異国(ペルシャ)の王クロスを用いて、この民の解放を働きかけます。
この直前「わたしが主、ほかにはいない」と語ります。
さて、私たちはどうやって神さまを見いだし認めているでしょうか?
自分の都合や好みにあうかどうか…でしょうか?
天地を造られた神さまは、すべての主権を持つお方です。でも横暴な方ではなく、愛と正義と真実をもってわたしたちに語り掛けてくださる方です。
聖書はこの神さまの真実さに、民が、そしてわたしたちがどう答えているか…を問うています。
- 祈り 天地の造り主なる神さま。あなたの思いや、なさることの大きさとそのお考えの深さ広さを、わたしははかり知ることはできません。けれどもあなたが愛と真実な方であると信頼しています。どうかあなたの御言葉をもって、今日の私を導いてください。