怒ることがあっても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで怒ったままでいてはいけません。
(エペソ人への手紙4:26)
”怒る”という感情は、人が持つ大切なものです。
ただ、それがだれかに向けられることで、神に背を向けるようになってはいけないということです。
怒りの感情は、自分自身の心を蝕みます。
どんなに正当と思う怒りでさえも、募らせるとそれは憎しみや殺意にさえつながり得るからです。
またそれは悪魔にすきを与えることにもなります。(同4:27)
自分の感情の部分を、神さまの前に持って行き癒していただきましょう。
イエスさまに心を向け、賛美を満たし、感情を癒していただくことは大切です。
そして何より、神さまにゆだねることです。
その感情から離れ、前へ進むことができるでしょう。
- 祈り 主なる神さま、わたしの心を癒してください。怒りをあなたにおゆだねします。あなた愛と慰めをもってわたしに新しい道を見せ下さいますように。