「わたしのいましめを心にいだいてこれを守る者は、わたしを愛する者である。わたしを愛する者は、わたしの父に愛されるであろう。わたしもその人を愛し、その人にわたし自身をあらわすであろう」。
(ヨハネによる福音書 14:21)
いましめや掟というと、少し敬遠したくなるかもしれません。
いましめを口にする人からも遠ざかりたくなるかもしれません。
でもそれでいいのでしょうか?
もっと自分の勝手にさせてほしい…と、でもそれでいいのでしょうか?
いましめの背景には「愛」が広がっています。いましめを語るキリストは、わたしを愛する方です。
そして私たちがキリストを愛するとき、この方の口にされるいましめを大切するようになります。
このいましめの内容を知ってください。それは「愛する」ことです。
いましめを遠ざけていては、その中身さえ知ることができません。
あなたに近く、このいましめが置かれますように、祝福を祈ります。