あなたは入る時も祝福され、出て行くときも祝福される。
(申命記28:6)
まことの神に、誠実に聞き従って生きる者に対する祝福が語られます。
わたしたちは”自分の力と成果をもって人に評価される成功者になる”という価値観を目にしていることの多い者です。
しかしクリスチャンは”神さまに祝福していただいている”という生き方を大切にします。
既に与えられているものごとに感謝し、ゆだねれられた時と才能を用いて誠実に生きます。
祝福してくださるのは神さまだと知っているからです。
わたしたちを立ててくださるのは神さまです。
イエスさまのあの十字架への受難の歩みを、その時だれも評価しませんでした。けれども、その生きざまを神さまが祝福してくださったことを思い出します。
ピリピ2:8-9「(キリストは)へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした。このため、神はキリストを高く上げ、あらゆる名にまさる名をお与えになりました。」
- 祈り 主なる神さま、今日あなたの御言葉に耳を傾けて一日を始めることのできる幸いを心から感謝します。あなたがくださる祝福の道を歩みます。どうかわたしを支え導いてください。