あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。
(出エジプト記20:3)
神さまならばどれでもいい。
そしてどれも大切だから…という風に、屈託なく神さま選びをしているようなところが周囲にはあります。
それを「信心」といい、多くの神さまを訪れる人を「信心深い」と表現されることもあります。
一方で聖書は、まことの神はこの方のほかない…と語ります。
どんなにたくさん神さまがいるように思っていても、またつくりだしたとしても、それが本物でなければ気休めにはなったとしても意味ありません。それを偶像礼拝と言います。
聖書を読む機会があれば、そこに記された神さまのお姿に心を向けてください。
人がつくりだしたものとは全く異なる、聖書の神を見いだしていただけると信じます。
- 祈り 天地を造られたまことの神さま。そして私をも真実に愛を向けてくださる神さま。聖書を通して、あなたの思いと真実に、気づき悟ることができるよう、わたしの心に触れてください。