一同は聖霊に満たされ、”霊”が語らせるままに、他の国々の言葉で話しだした。
(使徒行伝2:4)
外国語習得のお話ではありません。
キリスト教会がこの日誕生したと言われるペンテコステの聖霊降臨(聖霊[神の霊]が信仰者に注がれて)起こった出来事です。
そしてその内容は、「神の偉大な業を語って」いたと証言されています。
そしてその体験から出発した信仰者や教会は、このことを過去の思い出話として語り継いでいるのではなく、今も経験できる聖霊の満たしとして信じ、実際にそのような体験をしています。
これがどんなに奇異に見えても、人の側で作り上げたものではなく、神さまの側から与えらえている祝福です。
当時の人も驚きました。けれども彼らのありさまと証言を聞いて、そこで多くの人が仲間に加わっていったとあります。
このようにキリスト教会は誕生し、今に至ること、ここに神さまの祝福ある計画であることを覚えましょう。
- 祈り 主よ、今のわたしたちにもその聖霊の満たしを与えてくださっていることを感謝します。どうかもっとあなたを経験し、また信仰に生き抜く者としてください。