悩みは笑いにまさる。顔が曇るにつれて心は安らぐ。
(伝道者の書7:3)
「困難、悩み、悲しみ」と訳される経験、その時にこそ、わたしたちは人として最も多くのことを学ぶことでしょう。
そんな時、嘆き、つぶやきや、涙を、すなおに神さまに向けて祈れることは幸いです。
神さまが聴いて受け止めてくださり、そして神さまの方法で触れてくださるからです。
そして「顔が曇るにつれて心は安らぐ」という経験は不思議ですが真実です。
そこには「神さまの霊的取り扱い進行中です」という霊的フラグが立てられているのです。
すべてを神さまがご存知であるとわかるからこそ、今ある悩みが単なる悲しみで終わらない、霊的祝福への入り口だとわかってきます。
自分についても、そして愛する皆さんについても、神さまの取り扱いを期待して祈ります。下手にそれを妨げることのないようにも注意しています。
神さまのなさることは不思議、でも一番すばらしい!…と心から信じています。
- 祈り 私たちのことをよくご存じの神さま。わたしたちが通るさまざまな悩みや困難の中で、あなたが良い取り扱いをくださることを心から信じ感謝します。あなたに祈り、あなたと共に歩みます。どうか導いてください。