人にへつらおうとして、うわべだけで仕えるのではなく、キリストの奴隷として、心から神の御心を行いなさい、…
(エペソ人への手紙6:6)
「僕(ぼく)」という言葉は「しもべ」とも読み、奴隷という意味があります。
日本語では、当り前のように自分をへりくだらせて相手と対話する姿勢があらわされているようです。
ただそれもあまり知られていることではありません。
現実に奴隷じゃないから…ということではなく、自分を「僕(ぼく・しもべ)」と呼ぶことで、キリストに従い、人に対しても、仕える者としての気づきが与えられていることは幸いです。
マルコ10:43-45(イエス・キリストの言葉)
「…あなたがたの中で偉くなりたい者は、皆に仕える者になり、…すべての人の僕になりなさい。人の子は仕えられるためではなく仕えるために、また、多くの人の身代金として自分の命を献げるために来たのである。」
- 祈り イエスさま、神の御子であるあなたが、わたしたちに仕え、いのちをも献げるために私たちのもとに来てくださいました。それはどれほどのへりくだりでしょうか。わたしの中にある傲慢を砕き、あなたにならい仕える者としてください。