あなたがたは、以前には暗闇でしたが、今は主に結ばれて、光となっています。光の子として歩みなさい。
(エペソ人への手紙5:8)
かつて暗闇の中にいた…という表現ではありません。むしろ”暗闇そのものであった”と語られています。この違いは大きい。その罪の影響下にあるではなく、その罪そのものであると言われているからです。
そんなわたしたちに対してパウロは、あなたがたは今主キリストを信じ、結ばれて、”光そのもの”とされていると語ります。これほど大きな変化はありません。
光の影響下ではなく、「光」そのものとされているからです。
だから主イエス・キリストを信じているのであれば、この証言を後ろ盾に「光の子」として、自分自身を認めましょう。罪人かも…と言う自覚で、うしろを見ながら歩む過去を捨て、「主に愛されている、大丈夫、わたしは光の子!」と告白して前を向いて歩みましょう。
- 祈り 愛する主よ、今日一日もあなたと共に歩みます。光の子として、あなたを見上げて歩みます。どうかこの歩みを導いてください。