だから、偽りを捨て、それぞれ隣人に対して真実を語りなさい。わたしたちは、互いに体の一部なのです。
（エペソ人への手紙4:25）
クリスチャンが主にある兄弟姉妹と共に歩む中でも、そこに「偽り」や「うそ」が入り込むと、なにがしかの不具合が出てきます。
なぜそんなものが入り込むのか？ 失敗を覆い隠すため、自分をよく見せるため、だれかを守るため…などさまざま理由はあります。ただどんな理由からでも、しばしば偽りは深刻な不信感を生んでしまいます。
大切なことは、キリストの十字架のもとで、お互いにこのキリストの愛とゆるしの覆いがあるから大丈夫だよと、知ること。伝え合うことです。そして主のもとでお互いのために祈りましょう。
だから、主にいやしていただくために、罪を告白し合い、互いのために祈りなさい。正しい人の祈りは、大きな力があり、効果をもたらします。（ヤコブの手紙5:16）
- 祈り 主よ、わたしたちの交わりをきよめてください。うそや偽りを遠ざけ、お互いに主の赦しの中で成長することができますよう導いてください。
