わたしから学んだこと、受けたこと、わたしについて聞いたこと、見たことを実行しなさい。そうすれば、平和の神はあなたがたと共におられます。
(ピリピ人へ手紙4:9)
まず「言っていることとやっていることが違うんじゃない?」ということにならないように気をつけましょう。
信じているように行動し、信じているように生きることで、わたしたちが何を大切にして生きているがわかります。
ある人は、「日常の自分の生きざまがそのまま、わたしの(信仰の)遺言である」という表現で、自分のありさまを語る人がいました。
はたしてわたしたちはどうでしょうか?
牢獄からこの手紙を書くパウロは、自分のありさまや境遇を恥じてはいません。むしろ喜んでいます。そしてその中で彼は、神さまが共にいてくださる平安を得ています。
聖書に、御言葉を聞いて実践していく歩みには、必ず平和の神が共にいてくださることの証しを、ぜひ経験してください。
- 祈り 主なる神さま。どうか日々いただく聖書の御言葉をもって、わたしたちに気づきと実践する力をお与えください。あなたがいつもそばにいてわたしの歩みを守り導き、祝福してくださることを信じ、感謝します。