だから、平和や互いの向上に役立つことを追い求めようではありませんか。
(ローマ人への手紙14:19)
クリスチャンは一人も例外なく、神さまに罪ゆるされて救われ、そして神さまとの間に平和と平安を得ています。
…にもかかわらず、人のしていることや態度が気にいらない、そして赦せないでいることが多いことに気づくことがあります。
この聖書箇所の少し前には、何を食べるか食べないかという自分の良し悪しの判断で、そうでない人をさばくということがありました。自分が当たり前と思うことと違う相手にいら立つ…。そこでこう語られています。
あなたの食べ物について兄弟が心を痛めるならば、あなたはもはや愛に従って歩んでいません。食べ物のことで兄弟を滅ぼしてはなりません。キリストはその兄弟のために死んでくださったのです。(:15)
さて、そうは言っても、いろいろ気になるわたしたちに今日の言葉があります。
そこではお互いがキリストの赦しのもとにある人としての喜びを共有する礼拝が大切です。
そうして、平和とお互いの霊的な向上を求めて、語り合い祈り合うのです。
そして聖霊の助けと守り、そして感情の癒しが必要です。
そのために時間と労をささげることができるならば幸いです。
- 祈り 主なる神さま。あなたがわたしを無償の愛で赦してくださいました。その愛の大きさと真実を心から感謝します。あなたがわたしに向けてくださったまなざしをわたしにも与えてください。いらだつ者、裁く者ではなく、愛する者としてください。