イエス・キリストの誕生は次のようであった。その母マリヤはヨセフの妻と決まっていたが、ふたりがまだいっしょにならないうちに、聖霊によって身重になったことがわかった。(マタイ1:18)
結婚前のヨセフとマリヤ。
そこに聖霊が働かれたときに、驚くべきことが起こりました。
- それゆえ彼は、「見よ。処女がみごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。(訳すと、神は私たちとともにおられる、という意味である)」(マタイ1:23)
常識ではありえない奇跡がここに記されています。
それは処女が聖霊によって身ごもるということ。
そしてもう一つあります。
罪人を救うために、ことばや方法論などではなく、神ご自身が人となってこの世に飛び込んで来られたという事実です。
私たちの救いのみわざはこの神の子イエス・キリストの誕生をもって始まりました。
この救い主の誕生を、全世界で祝っている・・・、それがこのクリスマスのなのです。