わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★キレてませんか?

怒ることがあっても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで怒ったままでいてはいけません。

(エペソ人への手紙4:26)

怒ることで引き起こす、さまざまなあやまちや事件を、よく耳にします。
相手の不正・理不尽に対して怒ることは、正常な反応だと思います。
ただ一方で、その感情に支配されて相手だけでなく、周囲の人や、自分をも傷つけ、損なうことが多々あります。そしてそれが神さまに背を向けるきっかけにさえなります。

「キレル」という言葉は、数十年前にはなかったように思います。

おそらく「堪忍袋の緒が切れる」ということわざの、「切れる」という言葉だけが使われている。つまり、「堪忍袋(怒りを抑えて忍耐する)」がなくなってしまっているということでしょうか。

ところで、神さまは、わたしたちに深く忍耐してくださっています。

だからあなたのその「怒り」について、イエスさまのもとで正当なものですか? ふさわしいものですか? と問われる経験を大切にしましょう。

  • 祈り 神さま、怒りをあなたに知ってください。わたしの心をあなたの愛と慰めでやわらげてください。イエスさまの愛を、わたしの中にも満たしてください。
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