わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★誇るべきことは何か…

主はこう言われる。知恵ある者は、その知恵を誇るな。力ある者は、その力を誇るな。富ある者は、その富を誇るな。むしろ、誇る者は、この事を誇るがよい、目覚めてわたしを知ることを。

(エレミヤ書9:22-23)

預言者は、イスラエルの民に神御自身の言葉を伝えます。
「知恵」「力」「富」と、多くの人が評価しやすいものを誇るな、「目覚めてわたしを知ること」を誇りなさい、と言われます。

世間一般と、神さまが見て評価するものの”違い”がはっきりします。

この事によって、神さまを、自分に注目を集めたいわがままな方だと思う人もいるようです。

しかし、天地万物をつくられた神さまは、その”受けるべき当然の注目と賛美”について求めることは、決してわがままではありません。

むしろまことの神さまが無視されて、自分たちの都合のよい神や価値観を造る、決めることができる…ことの方が、本来は不自然です。

これは、今を生きるわたしたちへの迫りともなります。
「神を知ることを誇りとしよう」、そう迫る言葉を聞いてください。

  • 祈り 主よ、わたしの誇りが自分自身に向けらている時、自分への評価を畏れ不安の中に置かれます。でもわたしを愛する神さまを知ることで、わたしたちは自由にされます。神を知ることを誇りとしよう、そう心に留めてあなたの中に生きることができますように、導いてください。
PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました