しかし、わが名を畏れ敬うあなたたちには義の太陽が昇る。その翼にはいやす力がある。あなたたちは牛舎の子牛のように、躍り出て跳び回る。
(マラキ書3:20|新改訳・口語訳では4:2)
「見よその日が来る」(:19)と語り、神による大転換と救いの業が起こされる日を示します。
その最初は、イエス・キリストの最初の降臨によってもたらされました。
それは、福音によって”信じる者はどんな人でも”、罪と滅びから救われるという、恵みの世界をもたらしました。
そして、次にキリストが再び来られるとき、信じている者に完全な形で救いと祝福をくださるのです。
その日、大転換があります。今の時代の人の”力”を背景にした傲慢な支配の現実が圧倒的と思われる世界は、必ず覆されます。
それは神が備えた「その日」に、神がなさることです。
そして「しかし、わが名を畏れ敬うあなたたちには義の太陽が昇る」と、祝福が約束されています。
どうかこの神を信じ、イエス・キリストの福音にとどまり続けることが、いかに大切な祝福となるか、忘れないでいてください。
- 祈り 主なる神さま。わたしたちは、世界の「力」に圧倒されそうになります。しかし、あなたは来たるべき日を約束してくださいました。わたしはあなたを信じ、あなたにとどまり、この生涯を生き抜いていきたいと願っています。どうかわたしの信仰を守ってください。