主を畏れて身を低くすれば 富も名誉も命も従って来る。
(箴言22:4)
「主を畏れて身を低くして」歩んでおられますか?
それは、大切な問いかけです。
聖書の中のさまざまなエピソードと人の歴史は、そのあたりまえから遠ざかって、”主を畏れず、傲慢になる”人の過ちと結末を描きます。
それは他人事ではありません。
聖書は、神の御子イエスさまを、「主を畏れて身を低く」し、わたしたちをも愛しぬかれた方として紹介します。
ピリピ2:6-9 キリストは、神の身分でありながら、神と等しい者であることに固執しようとは思わず、かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。人間の姿で現れ、へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした。このため、神はキリストを高く上げ、あらゆる名にまさる名をお与えになりました。
普段のわたしたちの思いや言葉、そして神と人への態度を、この方の前に置き、癒していただきましょう。主を畏れて、だれに対しても身を低くする者となるために。
- 祈り イエスさま。天地の造り主なるあなたが、わたしたちのところにまで身を低くし、わたしたちを愛してくださった”へりくだり”に心から感謝します。わたしの中にある傲慢さを癒し、あなたと人に対して誠実に生きる者としてください。